山田さんのレース後のご感想です。↓
自分はもう限界に近い走りでヘロヘロだったのですが、この日サイクリングモードだった新城選手、相澤(福島)康司選手と多くの時間帯でいっしょにおしゃべりしながら走れたのが何より幸せでした。新城選手は頂上付近の急勾配はジロのモンテゾンコランみたいだと言ってました。坂があまりに急すぎて自分は何度も歩いてしまいました。その前を新城、康司両選手がS字に蛇行しながら上っていくのですがこれがぜんぜん前に進まない。えっ、これってオレが歩くのと変わらんじゃん!それが証拠にゴールでは76位康司選手、77位新城選手、8秒遅れて78位山田敦 ってホンマかいな。PCの壁紙にもしてるほど大好きな新城幸也と同じリザルトに並んで名前を残せたのは自分的には快挙だったと思います。きびしい関門カットで多くの選手が涙を飲みました。第1関門で半分以上ダメだったみたいです。第2関門は結果的にはぜんぶ通したみたいです。レース前に前半はペースを抑えてと解説した私のアドバイスがまったく成立しない状況でしたね。申し訳ありません。私も問題の第2関門(高さ2100m)まで心拍175の全力疾走で力を使いすぎて最終盤はまったく力が入りませんでした。もしも少しでも抑えて走っていたらカットになっていたでしょうから結果的にはこれがギリギリの選択だったと思います。KIZUNAのみなさんは来年またどうぞ再挑戦、またはあらたに挑戦してみてください。自分はもういいです、こんな苦しいの、、、
蓮縣秀林國中→太魯閣大橋→太魯閣國家公園管理處→天祥→西寶→洛韶→新白楊→碧綠神木→中油關原站→武嶺,約90公里
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